駄文集

思ったことをただ書きます

7月全部日記

7月
今日は授業を受けた後にバイトがあって、その後にカラオケに行った。後輩と同期と自分の3人で、フリータイムの端から端まで歌ってた。オタクが3匹いたのでオタクのカラオケになって楽しかった。その中に誕生日が近いオタクがいたからプレゼントをあげた。喜んでいた。多分。

歌った後は解散して、自分は観劇に行った。後輩が所属する団体の公演で、3作品分の舞台を観た。その中の『新世界より』ってタイトルのがとても好みだった。特に演出が。あと後輩に差し入れもしておいた。

そしてこの後は別の後輩と、新しくできた学食のカレーを食べた。というのも、世間話をしたかったからだ。といってもその世間は自分が参加する演劇サークルにである。自分はこのサークルの前回の公演に参加していなかったため、その公演のときの話を聞きたかったのだ。何があった、何が上手くいかなかった、何が良かった、等々。面白い話がたくさん聞けた。あと共通の知り合いの誕生日に何をあげるかについても話し合った。

カレーを食べた後はこの後輩と別れて、コンビニに向かった。好きなマンガの期間限定商品がローソンで発売されるのが今日だったのだ。マグカップに入ったゼリーを買った。確か650円くらい。思ったより高いなって思った。まぁデカめのカップだから妥当と言えば妥当か.....。ゼリーを頬張ってたら会議の時間になっていた。ある企画を同期とやろうとしていて、それについて話し合う予定があったのだ。実を言うと、忘れていた。食べ終わりを待ってもらって5分遅れで参加。

会議が終わったら、バイトの時間になっていた。自分にはこの労働に耐え得る自信があった。バイト後に後輩と映像作品を観る予定があったからだ。ここでわざわざ映画ではなく映像作品と呼称しているのは、ある演劇の記録を映像として鑑賞するものだったからだ。

3時間ある作品だったので見応えがすごかった。内容自体も、創作に関わっている端くれとして学ぶことが多々あった。少なからぬ実りあり。余談だが、この後輩はポップコーンを床にぶちまけていた。器には半分以上残っていたようで、愉快だった。もしかしたらなごませるためにやってくれたのかもしれない。そして「自分コーヒーをよく飲むんだけど砂糖入れないんだよね~。自分もよくこぼすから」みたいなよく分からないフォローをした記憶あり。

そうこうしているうちにまたバイトの時間になった。労働。労働中、海に行きたい気持ちが強くなっていった。この心持ちは昨日からあった。昨日の夜、部屋に虫が入ってきた。電灯の周りを回って、電灯にぶつかり続けていた。それを見た私は波が見たくなった。といういきさつだ。結局、バイト後に海に行った。自転車片道100キロだったが何とかなった。海には波があった。繰り返していた。アロハシャツも買った。さてこの旅の代償は果たして手の握る筋肉と尻の痛みだった。

これから演劇サークルでの集まりがある。そしてこの集まりはワークショップ、つまり単なる話し合いをする場ではなく、金槌を握ったり、木材を運ぶ運動のある場だった。痛みと疲れは、何とか乗り切れた。あと今年の4月にサークルに入った1年生たちと初めて話した。これが先輩にあたる後輩たちは不憫である。

さて、少々の休憩があり、次なる予定は劇場の見学だった。これは前述した「ある企画」に関することである。劇場の規模感を確かめるために写真を撮る必要があるのだが、そのために私は手を広げていた。この劇場は地下にあり、革命前夜の秘密基地みたいな趣があった。

見学した後は飲み会があった。鳥貴族だった。先述したプレゼントをあげた人が、そのプレゼントを身につけていて嬉しかった。あと一緒に行った人の中に、翠ジンソーダを美味しくないと主張している人がいた。分かり合えず、かくも哀しき。そうこうしてカラオケに行く流れになった。明るくなりてカラオケ出。マック行って朝マック食べる。その後5時間談笑。解散。そしてまたまたバイトあり。労働。シフト提出を忘れて怒られ(小)発生。休憩。再度労働。

そして授業があって、学食のカレーを食べに行った。野菜嫌いの後輩が野菜を食べざるを得ない状況になっていて、それを笑うために。果たしてそこに野菜嫌いの姿あり。あまりにも箸が進んでいなかったので、その後輩が頼んだものと自分の頼んだものとを交換した。自分のほうれん草チキンカレーはビリヤニ丼になった。ビリヤニ丼そこまで美味しく感じなかった。

再度サークルのワークショップあり。センスを褒められ満悦。ワークショップ後、後輩たちとご飯を食べる。その後カラオケ、再度明るくなりて家帰りぬ。このとき、度を超えた飲酒につき迷惑かけぬ。反省。

そして身体の疲労の回復を全く考えていない計画性を実感することになる。数時間後再びワークショップがあるのだ。家でシャワーを浴び、すぐさま駅に向かう。ワークショップ。演劇中、椅子の上で寝る。その後、後輩たちとご飯に行く。昔サークルでやった公演のことを語る。そのときいた後輩たちは幸い、過去の話に多大な興味を持ってくれていたように見える。感謝。

その後はバイトがあった。いつも通りのバイトである。

さて、労働後は期末テストがあった。出来は良くないと思われる。そして、またカラオケの予定があった。今度は演劇サークルの同期とのカラオケである。その中に初めて一緒にカラオケに行く人が何人かいて、新鮮だった。歌声は言わずもがな、普段聴いてる曲について、選曲センス、合いの手を入れるのかどうか、等々。楽しかった。

その後は、先程とは別の期末テストを受けた。それなりにできた実感があって安心した。試験後、献血に行った。身の回りで行ったという人の話を聞いたことや、昔ハマっていたコンテンツに出てくるキャラクターの趣味が献血だったことを思い出して、行ってみたくなったのだった。初めて行ったが受付はスムーズに終わり、血を抜かれた。だが採血後が良くなかった。低血圧になってしまい、介護されたのだ。献血センターの人に申し訳なく思った。次回行くときは睡眠水分などに気をつけてから行こうと思った。南無。献血後は血を補充したい気分になっていたので、友人としゃぶしゃぶを食べに行った。いつもこの友人とはしゃぶしゃぶを食べている。感謝。

その後はバイトがあった。とても長い時間の労働だ。

バイト後は同期企画の会議があった。その内容には全く関係ないのだが、会議の時間にハム語を学んだ。「ぢぢぢぃ~」は「嫌な感情」を示すハム語らしい。帰宅後、スーパーカップのバニラに黒蜜ときなこをかけて食べた。美味しかった。

アイスを食べた後は、バイトの時間だった。長い。長い。

そして労働後はサークルの総会があった。そのときの机が長机だったので、人が『最後の晩餐』のようになっていたのが面白かった。総会の後は後輩たちと食事に行った。ブラブラ歩いた結果、洋食屋でパスタを食べた。そのとき、合計で4人いたのだが、自分ともう1人の後輩がおしゃべりだったので、残された2人は少し可哀想だったかもしれない。

食事解散後、再び長いバイトをした。疲れた。